大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

腰痛がひどい方の中でちらほら聞くのが、朝起きる時が一番ツラいという言葉です。

仕事中や長時間の歩行やさまざまな動作や環境で出てくる腰痛ではありますが、朝起きる時に腰痛が一番増すという方もいらっしゃいます。

今回は、いくつかの原因と解決策をさらーっと簡単にお伝え出来たらなと思います。

 

朝起きる時に一番辛い腰痛の原因とは何か？

①体液（血液などの組織）の循環が悪くなる

早朝は人間の体温が最も下がりやすいと言われています。

という事は体液の循環も悪くなるのです。

②内臓への負担が大きく疲労が溜まっている

人間は寝ている間に体の中のリセットをしてくれるのですが、内臓への負担が大きい生活習慣だと内臓の疲れを取りきってくれません。

自律神経系の調整が上手くできないので筋肉の疲労回復が遅れたり、内臓自体の疲労が取れないせいで周辺の筋肉に影響をだしてしまいます。

③寝具がよくない、もしくは合っていない

寝具が柔らかすぎたり、家族で川の字で寝ているから寝返りがしづらいとなると、筋肉が固まりやすくなります。

寝返りをするということは、寝ている間に自分の身体を調整しているということなんです。

 

あてはまるものがありましたか？

では、次は解決策をお伝えします。

 

朝起きる時の腰痛を起こさないようにするためには？

①体液が流れやすい環境を作る

日頃からお水の摂取を増やしてください。

「体重÷３０」の量が目標です。

体重が６０キロの人なら、６０÷３０で２リットルです！

あとはこの時期は難しいかもですが、なるべく冷やさないようにしてください。

腰・お腹周辺だけでも冷えないように気を付けてください。

②生活環境の見直し

内臓への負担は、日常生活です。

暴飲暴食が多くないですか？（付き合いなどもあると思いますが、少しでも頻度を減らしてください。）

寝る前に食べていませんか？（寝る３時間前までにしてください。）

ストレスが溜まっていませんか？（なるべくストレス発散して溜めないようにしてください。）

③寝返りの打てる環境づくりを！

寝具が柔らかいと寝返りができません。

硬めのものがオススメです！

ベッドより布団の方がいいかもしれませんね。

後は広さが必要になりますね。

お子さんと一緒に寝ているから難しいという方もいらっしゃるかもしれません。

一緒に寝ているけど、お子さんは寝相すごくないですか？

あれは寝ている間に自分で自分の身体を調整しているんですよ！

身近にお手本がいますね！

負けずに見習ってもらいたいのです。

 

簡単にお伝えしましたが、何か当てはまるものはありましたか？

あえばまずは自分でやってみてください。

でも朝起きる時に一番ツラい腰痛はなかなか痛みが取れにくいのが現状です。

専門家のところで改善をしながら、また同じことを繰り返さないようにご自分で対策をしてもらうのがベストです。

ということで、こちらのページをご覧ください。

腰痛の施術

 

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【整体院ラピス】大路由美子