大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

この間来られた方なのですが、学生時代からバドミントンとバスケットボールをされていました。

今でもたまに運動不足解消にされているそうです。

その方がある日、バスケットボールで遠投をしたときに肩を痛めてしまったみたいで…。

それかた３件くらい整骨院を回ってマッサージやテーピングをしたりしたけど、痛みが増す一方なのでうちを探されてきたという感じです。

私自身、吹田市出身なのに、吹田がスポーツに結構熱心なのを知らず…。

その方にいろいろ教えてもらいました(^^♪

だから今でもいろいろとスポーツできているそうです。

それなのに肩が痛みで生活にも支障が出てきたとのことで辛そうでした。

 

肩の痛みの原因を知るためにお話を聞くと…。

バスケットボールの流れの中で「速攻」という攻め方があるんです。

その時に遠投をすることもしばしばあるんんですが、その方は痛めた時はめちゃくちゃ「速攻」が多かったと。

攻守が変わった時にいち早くゴールに向かっている仲間にボールを投げるんです。

そのために普段はバスケットボールでは「チェストパス」をすることが多いけど、チェストパスでは届かない時は遠投になります。

そのあとから肩の痛みが出始めたということです。

ふむふむ。

 

お悩みを聞いて、肩の痛みの原因として考えられることとは？

大抵の人は、肩の使い過ぎだと思うと思います。

なので肩周辺の筋肉を傷めたなどと考える方が多いと思ったのですが、いろいろ治療家を回って肩周辺の筋肉をほぐしてもらったりしても全く良くならない。

という事は「肩の痛みの原因は肩ではない！」という事です。

単純に人間の体の使い方という事を考えると「遠投」って、肩や手だけでは難しいですよね？

しっかり脚を踏んばって、全身を使って投げないとボールは遠くに飛ばないですよね？

という事は、足にも負担はかかっているんです。

そしてその方は右利きで遠投は右で投げていたという事なので、必然的に支える脚は左脚の方だと思い、検査をしてみました。

 

そしたらやっぱり！

「痛くない」と。

 

 

そして左脚をメインに下半身の筋肉の特に使われる筋肉周辺を緩めていくと…。

肩の上がり方も、痛みもほぼなくなったそうです(^^)/

よかった。

ご本人もまさか肩の痛みの原因が脚にあると思っておらすで…。

 

 

 

そしてもう一つ大切なことが！

スポーツをした後のケアを骨盤周辺と肩周辺のストレッチとアキレス腱のストレッチだけだったそうで…。

そう、この「ストレッチ」。

これがまた問題でもあるんです。

簡単に書かせていただきますが、ストレッチだけだとっ筋肉は伸びてもすぐに縮みます。

筋肉の周りを覆っている「筋膜」を緩めないといけないんです。

ですので、当院のセルフケアはまず、筋膜を緩める（正式にははがす）ものからお伝えします。

ちなみに巷で出回っている筋膜リリースのアイテムでは筋膜はうんともすんとも変わりませんよ！笑

愚痴っぽくなりますが、「ただの人の健康に意味をなさない金儲け道具」としか思っていません。

自分の手でジューブン緩められますからね(^^)

少しでも思い当るところがあれば、今すぐHPのトップ画面からお問い合わせしてみてくださいね☆

 

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子