大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

膝の痛みがあって当院に来られる方は比較的高齢の方が多いのですが、最近若い女性で膝の痛みの症状があってこられた方が続いたんです。

どんな場合でも重なる時は重なるものなんだなとつくづく思いました。

もちろん、生活習慣など皆さん違うので膝の痛みの原因と言われる日常生活のポイントはさまざまではあります。

でも若い女性の日常生活のポイントの中に共通点があるんですね。

それそれのポイントがどんな体への負担に繋がって、膝の痛みになっていくのかということです。

それをお伝えしていきます。

 

若い女性の膝の痛みに共通することとは？

まずお聞きします。

・ヒールの高い履き物を履くことが多い、または好きだ

・脚やお尻をキレイに見せるトレーニングをしている

・走る時に母指球で地面を蹴って走ると速くなると言われたことがある

・甘い食べ物が好き

 

この中にあてはまるものがありますか？

もしあてはまるものがあれば、若い女性の膝の痛みに関係している可能性が大きいです。

 

なぜかと言うと、まず、膝の周りの筋肉自体は原因ではないということ。

腰周辺（骨盤周辺）の筋肉と足首周辺の筋肉のバランスが大きく関係しているということがあげられます。

 

若い女性はヒールの高い靴を履きたがる傾向がありますよね？

ヒールの高い靴はとてもそれらの筋肉に負担をかけます。

本当によくないです。

夏だからサンダルのかわいくてヒールのあるものを履きたくなったりしますよね？

気持ちはわかりますが、体には悪影響でしかないです。

 

脚やお尻をキレイに見せるトレーニングも実は膝の痛みによくない事が多いです。

テレビや雑誌や若い女性向けのアプリを見ていると、負担をかけてはいけない筋肉を鍛えようとするものが非常に多いです。

「こんなんけが人増やすだけやん！」と思いながらいつも見ています。

 

母指球を蹴って走るという事も、体育の授業で言われたことがある方も多いのではないでしょうか？

これも足首周辺と腰周辺のバランスを崩してしまうし、負担をかけてはいけない筋肉へのダメージが大きいです。

誰がこんなアホな理論広めたんやと憤りを感じますね…。

 

そして最後に甘いのも？と思われた方が多いと思います。

若い女性は特に休日はお友達とおでかけをして、パンケーキなどスイーツをSNSに載せたりもしますし。。

これは内臓への負担から、腰周辺の筋肉バランスを崩してしまうんです。

最近少しずつ、砂糖の害を言うメディアが増えてきましたが、内臓への負担が大きいんですよ。

内臓への負担から膝の痛みに繋がることも頭の片隅に入れていただきたいですね。

 

もし、上記に当てはまらない場合はもっと掘り下げて膝の痛みの原因を探していかないといけません。

その場合はこちらのページをご覧ください。

今すぐご連絡ください。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子