大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。
膝の痛みで来院される方に多い、痛みの出る場面がいくつかあります。
・長時間の歩行
・正座の時みたいな、体重がかかって膝を曲げる状態の時
・階段を下りる時
・下り坂
この4つが当院に来られる方の中で多いものです。
その中で階段を下りる時と下り坂で膝の痛みが出る場合、すぐにでもできる簡単な対処法があります。
ただし、歪みが大きい方だったり、もともとの歩き方などの体の使い方が悪すぎる方だと、逆に痛くなってしまう場合もあるので、比較的膝の痛みが軽度の方向きのお話だと思ってください。
もし試してみて、痛みが軽減されたら大丈夫ですが、余計に痛みが増した場合は先に整体など専門家のところに行ってある程度体の歪み等改善してもらってからお試しください。
階段を下りる時に膝の痛みには、着地の仕方が重要!
階段を下りる時に地面に足を着く時の足が重要です。
あなたは足の裏のどこらへんが地面に最初に着きますか?
足の裏の前あたり?真ん中あたり?後ろあたり?
それとも内側?外側?
どこか考えたことはありますか?
一度確認してみて下さい。
そしてもしあなたが足の裏の前側(つま先側)で着地をしているのであれば、まずは足の裏の真ん中あたりを意識して着地してみてください。
そして内側が比較的地面に着きやすいというのであれば、少しでいいので外側を意識してみてください。
これを試してみてください。
それでもし膝の痛みが軽減されるのであれば、階段を下りる時にはその着地方法がいいという事です。
もし膝の痛みが増すようであれば、まずは専門家のところへいって治療を受けるようにしてください。
どのような動作にも言えることですが、痛みが出る動作というのは、その時あなたのお身体には適していない体の使い方をしてるということです。
「痛み」というのは、危険信号です。
体がこの体の使い方はもっと酷くなるよ、何かしらの対処を早くして!と教えてくれているのです。
だから痛いからってその動きを何度もしてみたり、痛みを追いかけて痛い動きを何度もやってしまっては余計にひどくなってしまうんです。
ですので、痛みから逃げてください。
痛い動きをしないでください。
痛くない動きをすることが、現時点でのあなたのお身体にとっては一番効率の良い動きということなんです。
それは階段でも、歩き方でも、跳ぶ時でも、投げる動作をした時でも、服を着る時の腕を袖に通す時でもです。
一度、ご自身の体と向き合って痛くない動きを探すことも大切だと思います。
もしわからない場合はこちらのページをご覧ください。
本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。
【整体院ラピス】大路由美子
大路 由美子(おおじ ゆみこ)
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