大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

タイトル通りなんですが、よく聞きますね！

膝が痛い患者さんに普段どのようにしているかと聞くと、膝を曲げ伸ばしたりサポーターで補強しているという方が多いです。

テニスなどの運動をされている方もサポート力が強めのものを使っていると聞きます。

で、ここで質問です。

 

サポーターは膝の痛みがなくならない限りはつけ続けるのですか？

ということなんです。

患者さんも早くサポーターから卒業したいし、でも痛いからつけ続けるという方が多いです。

ここでサポーターおずっとつけていることでのデメリットをお伝えします。

（膝の痛みに限らないのですが…）

それは…

 

筋力が弱くなる

 

です。

今まで自分の体重を支えてくれていた筋力をサポーターがその分の仕事をしてくれることによって働かなくなってしまいます。

だから施術で膝の痛みが改善できてもいきなりサポーターを外したら別の負担がかかってしまうという事が起こってきます。

ですので当院は、まずサポーターは一刻も早く卒業してもらいます。

そして施術での改善とホームケアをしっかりしてもらってサポーターを外すことによるリスクを最小限にするようにしています。

 

そしてもう一つ、サポーターを早く外してもらう理由があります。

なぜかというと

あえて膝の痛みを出す

のです。

「痛み」という感覚がなぜ人間にあると思いますか？

それは「命を守る」ためです。

あえてどんな時に膝が痛いのかを感じ取ってもらってその痛みが出ない動きであったり、その痛みが起こらないようにするための方法をお伝えしていきます。

もちろん、患者さん一人一人の状態などを見て考えていきますけどね！

 

これだけは勘違いしないでいただきたいのが、サポーターはあくまでサポーターであるということ。

サポーターをつけていると痛みが出ないから大丈夫ということはないということ。

本当に勘違いしないでください！

 

勘違いを今までした来たあなたへ。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子