大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

先日、ぎっくり腰になって歩けない方が来られました。

足を引きずって、ほんと進めない状態でした。

以前に何回かぎっくり腰になったことはあったようですが、少し休めば痛くなくなるので治療院に行ったことがなかったみたいです。

結果からお話すると、その日でスタスタと歩けるようにはなりましたが、痛みはまだ少し残るので続けて来ていただいて３回ほどでほぼ違和感もなくなりました。

 

そこでまず知っておいてもらいたいこと。

 

ぎっくり腰はいきなり起こるものではない

今までなんともなかったのに、いきなりピキッと来て…とお話を伺うことが多いですが、そうではありません。

その前に何らかのサインはあるはずなんです。

それに気づくか気づかないかもその人の感覚次第ではありますが…。

例えば仕事が続いて疲労がたまっていたなどです。

今のお体を作っているのはあなたのそれまでの経過です。

それは、ぎっくり腰だけでなく、ほとんどの症状に当てはまりますが。

ですので、ぎっくり腰にならないようにするためには、日々をどう過ごすかによって変わってきます。

でもそれは人それぞれなので、専門家に相談されることが一番でしょう。

 

もし、ぎっくり腰になってしまった時。

治療院に行きたいけど、そこまでも動けない場合の応急処置をお伝えします。

ぎっくり腰になってしまったら、まずはこの筋肉をほぐせ！

それは「足」です。

ふくらはぎから下の筋肉が異常に硬くなっている場合が多いです。

ご自分で出来ない事が多いと思うので、助けを呼んでください。

誰かにふくらはぎから足の指までほぐしてもらってください。

それも優しくほぐしてもらってください。

その中で、一番気持ちいい場所を探してほぐしてもらってください。

ほぐしてもらっている時は、ぎっくり腰になってしまった人はできるだけ楽な姿勢でいてください。

その姿勢の状態でほぐしてもらってください。

そして少しでもマシになったら、速やかに専門家の元へ行って施術を受けてください。

もし、それでめちゃくちゃ楽になって動けるようになったとしても、原因を取り除けたという事ではないかもしれないので専門家のところへ行ってください！

人によって原因は違いますので…。

原因を特定して、その原因から起こるぎっくり腰を防げるようになりましょう！

 

でもぎっくり腰になってしまった場合、応急処置ができれば速やかに専門の先生の所へ行きましょう！

もしくは応急処置ができない場合もこちらをご覧ください。

腰痛の施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子