大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

題名の通り、いろいろと辛い症状が出ていたから来られるようになった患者さんの話。

お仕事はデスクワークで一日中座りっぱなし。

学生の時から、肩こりはいつもあったみたいなのですが、社会人になって机に向き合う時間が長くなったようです。

そして慣れない仕事をしたり、プレッシャーを感じながらの仕事を数年続けていたとのこと。

もともとあった肩こりに加え、頭痛もしだして寝付きにくい日々が続いたそうです。

そして徐々に顎関節あたりの痛みが徐々に増してきたそうです。

次第に口が開かなくなって、ご飯が噛めなくなってこれはヤバいと思ったとのこと。

肩こりと頭痛は関係ありそうだとご本人も思っていたみたいなんですが、顎関節の痛みは別物だと思いお医者さんに行かれたようです。

マウスピースを作ってみたり、痛み止めの薬をもらったり、顎を鍛えろと言われ筋トレを教えてもらったそうです。

結果は…

全く変わらず。

少しもマシにならなかったそうです。

 

顎関節症は整体で全身の歪みを整えないとあかん！

顎関節症と言われると、本当に痛い部位に目が行ってしまいがちなんですが、そんなことはありません。

筋膜という、全身張り巡らされているタイツのようなものがありまして、そのつながりを利用して歪みを整えると痛みなんて取れるんです。

手術をして、骨を削る必要も全くありません！

身体のどこに負担がかかりやすいかの傾向はあるので、そこの歪みを重点的にとってあげます。

肩こりも頭痛も、筋膜のつながりを利用すると関係が考えられます。

ただそれぞれ生活環境は違うので、原因の場所は違います。

その原因の場所の歪みを取ってあげたら、顎関節症も肩こりも頭痛もその他症状も改善できます！

ちなみにこの患者さんの主な原因は胸郭でした。

デスクワークで背中を丸める姿勢で固まってしまっていたことから、筋膜が引っ張られて肩から頭までの不調が出ていたのです。

胸郭の硬さを取ってあげたら、３回ほど来院されたあたりで口の大きさが元に戻り違和感がなくなったとのことです。

 

だから、痛みが引かないからってあきらめないでください！

もしあなたが、マウスピースをしても筋トレをしても全く変化がなければ他の原因があるだけなんです。

手術を決める前に、整体に行ってみてください！

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子