こんにちは！

大阪府吹田市上山手町にある

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】の守屋　光（もりやひかる）と申します！

本日は正座すると膝が痛む方へ少しでも役立てるようにお話しさせていただきます！

日常生活の中で、正座をする機会はちょくちょくありますよね。

□ごはんを食べに行ったときに、膝のお皿や関節のあたりが、ズキズキ痛んだりしていて、料理をぜんぜん楽しめなかった
□友人の家でおしゃべりを楽しみたかったのに、膝痛で話に集中できなくて、ガッカリした。
□大切な法事のときに、膝が痛くて痛くて、とてもつらかった。

などなど、ひざが痛いとなかなかプライベートがしんどいですよね

原因のまとめ

正座すると、膝が痛い原因は

□内臓の不調和

□膝のねじれ、スライド

□股関節、足首のねじれ、詰まり

□骨盤の歪み、ねじれ

□背骨の歪み

と言ったことが考えられます

やはり日常の何気ない癖（足を組む、猫背で仕事等）、食生活（油ものが多い、間食や清涼飲料水をよく飲む等）などが骨格や筋肉の歪みやねじれを引き起こしています

痛くて正座ができないときの対処法

分かりやすいツボ療法を紹介しておきます

一か所につき40～50秒ほど指でぐぅーっと持続的に押していきます

陽池

中指の延長線上と手首の交差するところにあります

このツボで骨盤にアプローチします

曲泉

膝を曲げた時にできるしわの部分で内側にあります。
筋肉を司るツボと共に骨盤の開閉を矯正する力があります。

委中

膝の裏側のど真ん中と少し外側にある二か所のゴリゴリです。

膀胱の周りや、足や背中を緩める作用と同時に膝の捻じれを解消する力があります。

陽陵泉

膝の外側下にある骨の出っ張り（腓骨頭）の下側にあるゴリゴリです。

筋肉全般を柔軟にする作用があります。

まとめ

膝の痛みは、日常生活に支障をきたして、動けなくなり、その結果アルツハイマーなどに繋がる場合があります。

高齢者になると膝の痛みでびっこ引いている人が多く、病院いって水抜いてもらったり、薬を飲んだり、痛み止めの注射をした話を良く耳にしますが、改善した話は聞いたことがありません。

また、高齢者自身が年齢を理由に良くなることを諦めている場合があります。

これは残念なことです。

膝の痛みの原因を取り除けば、膝だけでなく色々な不定愁訴が改善していきます。

もし医療機関を受診し、隠れている病気などがなかった場合は、セルフケアをお試しください。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございました！

また次回の更新を楽しみにしていてください