こんにちは!
大阪府吹田市上山手町にある
慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋 光(もりやひかる)と申します!
本日は、下り坂で膝が痛くなってしまう方へ少しでも役に立つようお話しさせていただきます!
(自転車だとだいぶきつそう…)
下り坂になると痛むワケ
登りは大丈夫だったのに、下り坂で急に痛くなる人は、どう歩くかによって大きく変わります
痛くなる理由は、地面からの衝撃を歩数分、ひざ関節で受け止めているのに加えて、
落下・着地の勢いが加わると、 一層負担が増します。
一般的に膝が痛くなる下り方は、体力(筋肉)的には 楽です。
膝痛が出にくい歩き方は、太ももの筋肉を酷使するので鍛えていないとつらいものです。
歩くだけで痛いものは<故障>ですが、 筋肉の疲労は<一時的なもの>で終わることが多いので是非<正しい歩き方>をマスターしてください。
特にココ上山手町にお住いの方は坂道が結構あるので読んでいただきたいです
こんな風に下ってませんか?
□ダンダンと着地音(足音)が 聞こえる。もしくは身体に着地の振動が伝わる。
□登りより下りのほうが楽に感じる
□時々、ズルッと滑る。もしくは滑って転びそうになる。
□大股である。(歩幅が大きい)
以上は良くない下り方です。簡単に言えば、上記のようにならないようにすればいいんです!
【 歩幅 】
基本、歩幅は小さくします。下る段差(落差)も最小にとどめます。一歩で行けるところを、数歩に刻みます。
【 膝 】
常に軽く曲げておきます。特に着地のときに意識してください。着地の衝撃は、膝上の筋肉と柔らかな膝の曲げで受け止めます。膝裏を伸ばさないよう に気を付けてください。
【 体重移動 】
<静加重 静移動>が原則です。(そっと体重をかけて、すぅっと歩くイメージ)
静かに足裏全体で着地するイメージで、足を前に出してください。その時出 来るだけ後ろ足に体重を残すようにします。前に出した足が完全に地面を捉えるまで、後ろになった足に体重を残すよう にするのです。後ろ足で身体を支えるイメージです
着地は<静かに、ソフトに>を心掛けます。このように下ると大きな段差は 辛くなるため、小さい落差を探して歩くようにしてください(同時に歩幅 も狭まります)
これが膝に負担をかけない下り方です。と言っても登りにも共通する歩き方 です。こうして歩くと<そろそろ>と<少し猫背きみ>で歩くイメージにな ると思います。膝や股関節をいたわる感じです
まとめ
今日は下り坂での痛みが出る方へお話しさせていただきました
歩くだけで膝が痛む場合は、早めにどこかで診てもらってください
痛みから目を背けてほったらかしにすると余計に治らない、場合によっては体の歪みを発生させ、変形性膝関節症などのなかなか治りにくい症状まで発展する恐れがあります
誰しも手術なんてしたくないはずです
そうせざるを得ないことになってしまう前に痛みが出たら診てもらって早め早めの対策をお勧めします
サプリメントや、シップでごまかしていると、後々その負担が爆発し取り返しのつかないことになってしまいます
たとえ軽い痛みでも体からの警告のサインです、無視しないで上げてくださいね!
本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございました!
また次回の更新を楽しみにしていてください(^^♪
慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋
守屋 光(もりや ひかる)
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