大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

テニスをしている方の膝の痛みって多いですね。

実は私もそうでした。

高校生の時、膝が痛くて走れませんでした。

当時通っていた治療院の先生には、このままテニスを続けるとそのうち靱帯切るでっていわれた記憶があります。

その時は治療と、正座をしろと言われたのでしまくっていたらよくなったのを覚えています。

今回お話するのは、一般的にはそうでない事が多いという事です。

今だらか私の膝の痛みはそんなに多いケースではなかったという事がわかります。

という事でよくあるパターンをお伝えします。

テニス 膝の痛み

 

テニスの動作でいうと、ボールを打った後の切り返しの時に膝の痛みが出る方が多いです。

左右の動きですね。

痛い場所は膝の内側が多いようです。

そして病院に行くとレントゲン等を撮って、異常がないと無理しないで休める時は休んでと言われるみたいです。

そんなんじゃいつ治るかわからないし、痛みがおさまってまたテニスを始めると同じことを繰り返します。

なかなか休めって無責任な発言だと思いませんか?

そりゃ多少休んでマシになることがあるかもしれませんが、マシにならなかったらそのまま体好きなテニスをやめろってことなんですか?

と思いますよね…。

 

テニスの切り返し動作での膝の痛みは、膝の向きを考えること!

人間の骨格の構造上、股関節の向きにたいして膝の骨(膝蓋骨=お皿といわれる骨)の向きが内側に入ると負担が大きくなります。

内股と言われる状態です。

そして人間は膝蓋骨の向く方向に体重を乗せやすくなっています。

あなたの切り返し動作の時の膝の向きはどこを向いていますか?

これはご自分では見にくいと思うので、誰か他の人に見てもらわないといけないのですが…。

あとは動画を撮って確認するかですね。

その状態が見られた場合は、まずその膝の向きを変えてあげることが大切です。

例えば膝が痛くて治療院に行くとします。

施術で膝の痛みが軽減されたと思います。

そして以前と同じようにテニスをします。

痛めた動きを変えていないのでまた膝の痛みが出現します。

この繰り返しになってしまいます。

ですので、膝の痛みがあったとしてもまずその痛い動きのよくないところを見てその動きを修正して痛みが軽減されるのであればそれは正解なんです。

施術も必要なパターンはありますが、動きも同時に見てもらえたら休んでいるよりは早く復帰できます。

あなたならどっちを選びますか?

大好きなテニスを膝の痛みで休むのは嫌だという方はこちらのページをご覧ください。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子


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大路 由美子(おおじ ゆみこ)

大路 由美子(おおじ ゆみこ)

「整体院ラピス」院長。ここに来ると「希望」が見えてくる。そんな整体院を目指しています。

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