大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

これもよく聞く話なんですが…。

そして私の祖母も昔同じことをしていました。

膝が痛いとみなさんまず整形外科に行かれる方が多いように思います。

そしてレントゲンを撮って、膝が腫れているかなどを診てもらうかと思います。

レントゲンでは問題なく、腫れていると水を抜こうとなることが多いでしょう。

水を抜いても抜かないにしても、痛み止めの薬をもらったり、湿布をもらって貼ることが多いと思います。

患者さんにしても、当時の祖母にしても同じことを言います。

 

薬を飲んだから膝が痛いの治ってん！

正直、私は心の中で「またか…。」と思ってしまいます。

残念ながら薬ではその時の痛みを緩和できただけです。

だから治ってはいないんです。

薬を飲むことを止めたらまた再発します。

その処置方法を止めたら、また症状が出てしまうものを「対処療法」といいます。

本当の原因にアプローチしてないので、止めたらまた再発してしまうんですね！

 

でもね、対処療法が必要な時ももちろんあるんです。

その痛みを一時的にでも抑えないといけない時があるので、その場合は薬をちゃんと飲んでください。

ただ、薬は一時的に必要なものだけであって、膝の痛みの原因を取り除くものではないということだけは頭の中に入れておいてください！

一時的に痛みを抑えたのちに、あなたが本当に膝の痛みから解放されたいのであれば、その膝の痛みの原因を探して改善方法を提案してくれる治療院へ行ってください！

 

決して、薬で膝の痛みが治ったとは思わないでくださいね！

ちなみに私の祖母は、薬はもちろん飲んでおりません。

 

薬を飲んでも意味がありません。

そんな勘違いをしている方はこちらをご覧ください。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子