こんにちは！

大阪府吹田市上山手町にある

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋　光（もりやひかる）と申します！

本日は自分で腰痛の改善、再発防止のために出来ることをお伝えしていきます！

腰痛を引き起こす原因

原因は単刀直入に言うと

歪みです

じゃあその歪みがどこかあくるのかというと

①生活習慣

②事故・けが

③手術

④先天的なものによるもの

なのですが、ほぼほぼの原因が①の生活習慣から来るものです

ご自身で治していくにはまずこの生活習慣から見直していきましょう！

見直すべき５つの生活習慣

①寝る姿勢

寝る姿勢については以前にブログ内で紹介した寝る姿勢が理想です

睡眠時間が仮に平均8時間の方の場合は、人生の1/3が寝ている時間です。（一日２４時間だからね）
この寝ている時間でも腰痛が良くなるか、悪くなるかは大きく影響します。

寝返りをうてない場所で寝るとどうなるかというと
同じ姿勢で長時間寝ていることになり、体が硬くなってしまいます。

また、寝返りがうてないような場所は狭い場所なので、良くない姿勢で寝るというケースが多いです。
ソファの上で根落ちしてしまうなどの人も多いかと思いますが、腰痛持ちの人は特に
できるだけ寝返りができる広いベッドなどで睡眠をとるように心がけましょう。

②正しい姿勢で歩く

座っているときよりも、実は立っている時や歩いている時のほうが腰への負担は少ないです。しかし、歩いている時の姿勢なども腰痛持ちの方は要注意です。
歩いている時に下を向いて歩く人が多いですが、これは体を丸くなってしまうので腰に悪いです。
逆に、姿勢をよくしようとし過ぎで、体を反り返したような状態で歩くのも実は悪影響です。

どこかで聞いたことがある方もいるかと思いますが、

天井から頭のてっぺんを吊り下げられたような感覚

要するに、真っ直ぐ立った状態で歩くことが大事なのです。
腰痛持ちの人は歩くのが億劫ということもあるかもしれませんが、全然歩かないというのも人間の体に良くないので、正しい姿勢を保つことを意識しながら、積極的に歩くようにしましょう。

③横座りを極力控える

女性に良く見られる「横座り」。

これも体や骨盤がゆがんでしまう原因になりますので注意です。

この横座りは、腰に負担のかかる座り方の筆頭ですので、これが癖になってしまっている人は、まずあぐらをかいて座るということでも良いので、横座りする習慣を変えていきましょう。

④いつも同じ手で重いものを持たない

通勤や通学で同じ手で荷物を持つ習慣がついている人がほとんどだと思いますが
これも腰痛持ちには、非常に良くないことです。

ベストなのは荷物を持ちあるかないということなのですが、それも難しいと思いますので
荷物自体を軽くする、荷物を持つ手を頻繁に入れ替える、リュックにするなどの対策をとることをおすすめします。

（ふたつ向こうの電信柱まで頑張る図）

これに注意することで体のバランスも良くなり、腰痛予防につながります。

逆に言えば注意しなければ腰痛をひこ起こしやすい環境を体に定着させてしまいます

⑤負担のかからない姿勢で座る

特にデスクワークをしている時間が長い人は、座り方を注意しましょう！

人間の体の構造的に「座る」という行為は、立っていたり、歩いていたりするようも
腰への負担が大きい行為なので、正しい姿勢で座ってはるべく腰に負担をかけないということは大事なのです。

デスクワークをしない人でも、家で座っているときは正しい姿勢で座ることで腰痛予防になります。
当サイト内で、座り方の記事を書いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

腰痛は

どこかの骨に異常があったり、内臓に負担がかかっていたり…

と、ある程度の原因は特定できます

でも、腰痛の原因を作り出しているのはあなた自身の生活が作り出していることが多いのです！

長年の積み重なりでできていることですので、一気に変わることを期待せずに、粘り強く地道に変化させていきましょう！

ご自身の生活習慣をまず振り返ってみて、変えれるところから変えていけば、どこかへ通いつめなくてもご自身で治していくことは可能です！

もし自分でやってみて、それでも本当に変わらない場合は一度ご相談ください(^^♪

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございました！

また次回の更新を楽しみにしていてください(^^♪

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋