こんにちは！

大阪府吹田市上山手町にある

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】の守屋　光（もりやひかる）と申します！

本日は、ストレッチについてお話しさせていただきます

体が硬くて痛いからストレッチなんてやりたかねーよ

そんな方是非読んでください(ΦωΦ)

痛い方がいい？？

　　⇦体が硬い人はストレッチに対してこんなイメージありませんか？

僕（守屋）は以前にフィットネスジムで働いていたことがあるのですが、ストレッチは嫌い、苦手

という方は結構多かったです。

そもそも体が硬いからやりたくない、痛いし。という声も多いのですが

「ストレッチは痛くないと意味がない」と思っていませんか？

ストレッチは無理に痛さを感じてまで伸ばす必要はありません、そして痛くなくてもいいのです

むしろ痛さを感じてはいけません（気持ちよさを感じる程度であればOK）

痛いと余計に身体を固くする

じゃあなぜ痛いとだめなのか

それは人間の本来持っている原始的な感覚に由来します

あなたは後ろで突然大きな爆発音がしたらどうなりますか？

びっくりして体が硬直するはずです

人間は危険から身を守るために、あらゆるマイナスな感覚に対して体を固くする反応を起こします

ストレッチの痛みも例外ではなく、体を守るための「痛み」を感じると体は委縮します

だから無理に伸ばす必要はないんです

気持ちよさを感じる

上の話を読んだあなたは「じゃあどうやって伸ばすんだよ」ってなりますよね

まずストレッチに対する固定概念を変えていきます

もも裏を伸ばしましょう、胸の筋肉を伸ばしましょう

無理に伸ばすこういうストレッチは、ただ筋肉を引っ張っているだけにすぎません

読んでいるあなたに思い出してほしいことがあります

背伸びって気持ちよくないですか？

左右に動かしたり、ねじったり、より気持ちいところを探していませんか？

伸ばし終わった後気持ちよくて体が緩んでいる感じがしませんか？

その背伸びは誰から教えられたものではないはずです

体はもともと気持ちいい動きを知っているんです

気持ちのいい「快」を感じると人の体は勝手にゆるむように設計されています。

ただただ痛いだけの開脚ストレッチをしたところで一向に柔らかくなるはずがないんです

つながりを感じる

気持ちよさを感じることで体は緩む。　　ここまではご理解いただけたでしょうか？

次に、つながりを感じるというところでお話ししていきます

全身には細かい筋肉を含めて約６００個の筋肉があります

ただ立っているだけでも３００個の筋肉を使っています、意外でしょ？

立っているだけでも多くの筋肉を使うわけですから、
歩く、走る、跳ぶ等の動きだとほぼ全身運動になるわけです

肩の周りを、ももの前を、アキレス腱を、と個別に動かすのはナンセンスです

まずは背伸びから始めていき、背伸びしたまま

《どこをどう動かしていけば気持ちいいのか》

この感覚を大事にしてください

まず今自分が知っているストレッチでも構いませんので

伸ばしながら、体の隅々まで意識を巡らせてどこを動かせば気持ちいのかを探ってください

伸ばしなが、体をくねらせたり、ねじったり、もちろん動きを止めてもかまいませんし、体勢を変えてもらってもかまいません

つながりを感じながら気持ちよさを味わってください(^^♪

ヨガのクラスを受けた後だと最初よりからだが柔らかくなります

これは無理せず全身を動かしながら気持ちいいところに体を動かしていくからです

まとめ

いかがだったでしょうか

ストレッチにやり方はあるようで実はありません

伸ばして痛いところは

「これ以上伸ばさないでくれ」という体からのサインです

それを無視するとどうなるかはなんとなくもう想像できますよね🎵

あと一つ大事なのが

「どうせできないだろう」「どーせやわらかくならんやろ」というマイナスな気持ちをもたないこと。

こういったメンタル的なことも体を固くしてしまう要因です

自分を自分で諦めないでください

自分の体の可能性を信じてあげてくださいね(^^♪

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます！

また次回の更新を楽しみにしていてくださいね！

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋