こんにちは!
大阪府吹田市上山手町にある
慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋 光(もりやひかる)と申します!
本日は、なってしまうと日常生活に大きく支障をきたす
「ぎっくり腰」についてお話しさせていただきます(^^)
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は急性腰痛症と言い、通称『魔女の一撃』と言われています
関節の捻挫や筋肉の損傷ですので、筋膜の炎症などが起こった症状を言います。
やってはいけないこと5つ
《動けなくてもどかしくて今すぐどうにかしたい》
その気持ちはわかりますが、やってしまうと余計にひどくなってしまうこともあります
やってはいけないこと5つを書いていきます
①無理してすぐに動かない
ぎっくり腰になった直後は安静にします。
その場合はベットで横になったり、うつ伏せになります。
痛みのない姿勢を見つけ、とりあえず安静にします。
もしどうしても仕事などで動かないといけない場合はコルセットをしてとにかく腰の動く範囲をできるだけ
狭くしてあげてください
②マッサージや強い刺激をあたえない
ぎっくり腰は関節の捻挫や筋肉の損傷や、筋膜の炎症などが起こった症状を言います。
捻挫や損傷、炎症です。痛んでいる箇所をもんだりほぐしたりは絶対にしないでください。
ぎっくり腰の痛みが残っている時に運動、ストレッチ、マッサージや指圧も厳禁です。
筋肉の損傷や炎症が原因の場合、増々悪化させてしまいます。
③温熱療法はしない
ぎっくり腰になって間もない時は間違っても暖めないで下さい。
患部を冷やして熱を取って炎症を抑えないといけません。
痛みが落ち着くまで、お風呂に入ることも避けるべきです。
血行が促進することは健康に良い事ですが、ぎっくり腰の時は避けます。
また、温湿布もよくありません。鎮痛消炎成分入りの冷湿布を使いましょう。
冷湿布がない場合は氷で冷やします。
日常生活にある程度支障がなくなったら、暖めるようにしましょう!
④整形外科や整骨院で牽引(ひっぱる治療)をしない
牽引とは腰や首をひっぱる物理療法です。
目的は首や腰を引っ張ることで狭くなった背骨の隙間を広げ骨同士の圧迫を軽減させたり、ずれを矯正します。
しかし、牽引治療を筋肉の損傷や炎症が原因のぎっくり腰に用いることは、症状を悪化する可能性があります。
牽引治療は骨の位置を調整すると同時に、筋肉と神経もひっぱってしまいます。
原因が腰椎など骨の異常でなければ、この治療は適していません。
⑤飲酒はひかえる
捻挫や筋肉の損傷、筋膜の炎症の状態でお酒を飲むと血行を促進してしまいます。
その血行促進が痛みを強めてしまいます。
まとめ
ぎっくり腰は「急になってしまった」と思っている方が多いですが
全身の疲労からきている方が圧倒的に多いです
急になったのではなく、積み重なった疲労や負担に蓄積を体がぎっくり腰をもって教えてくれているんです
大事な大事なご自身の体です
働けなくなる、子供の世話ができなくなる、日常の生活まで支障をきたす
そうなってしまう前に体の負担をリセットしてあげましょう!
ぎっくり腰を何回も繰り返している人は特に体をいたわってあげてくださいね(^^)
もしお悩みの方がいれば一度ご相談くださいね(^^)
本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございました!
また次回の更新を楽しみにしていてください(^^♪
慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋
守屋 光(もりや ひかる)
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