大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

この題名、私が高校時代からずーっと思っていたことなんです。

私は高校時代、硬式テニスをしていましたが、いつも体のどこかしらを痛めていました。

そのたびに近くの整骨院や、親がいいって言っていたところに足を運びました。

でもその多くはマッサージのところでした。

腰が痛い時期（他に膝が痛い時期や肘が痛い時期などあったのでこの書き方です笑）にマッサージに行きました。

もちろんその時は楽になるんです。

腰の痛みもほとんどなくなって、全身が軽くなるのを感じました。

終わった後は、行ってよかったと思うのに、次の日に、酷い時はその日の夜にはもう腰が痛いじゃないですか( ;∀;)

今なら「マッサージは意味がない」理由を理解できて言えるんですけどね。

当時は何となくでも、「これ意味あるん？」て思っていた程度です。

でも、やってもらったその時は楽になるから、何もしないよりはマシだから行っちゃうんですよね…。

今なら言えます。

腰痛にマッサージは意味がない！

腰痛の８５％は原因がわからないと言われているんです。

＝腰周辺に異常がない＝腰は問題なし

ということになります。

なのに痛いところをマッサージしても良くなるわけがないんですよね。

そして腰痛を起こしてる原因の箇所が見つかったとします。

そこをマッサージするとします。

これでも私の考えだと、マッサージではよくなりません。

 

マッサージは筋肉が硬くなる！

料理する人ならわかるかもしれません。

お肉を柔らかくするときに、叩いて柔らかくすることがあります。

これ、筋繊維を壊してるんです！

なら、マッサージみたいな強い刺激を生きている人間の体にやってしまっていいものなの？

そして生きている人間の身体だと、かえって筋肉は硬くなります。

「痛い」と感じたら、生きている人間の体内では、筋肉を硬くするホルモンが出されるんです。

なぜかって？

痛い＝自分の体守らなきゃ！＝筋肉で鎧を作ろうとする

すると筋肉は余計に硬くなっていく…。

ということなんです。

そのためにホルモンは出ます。

 

このような考え方で見ていけば、マッサージ怖くないですか？

だから私はマッサージに行くことはありません。

でも、どうしても受けたいのであれば、気持ちいいと感じる強さにしてもらってください。

 

今一度、今のマッサージですぐ腰痛が戻ってしまうなら考え直してみてはいかがでしょうか？

そんなあなたはこちらをご覧ください。

腰痛の施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子