大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

女性の悩みの一つとして、生理不順や生理痛が多いですね。

特にスポーツを子供のころからずーっとしている方は生理不順だったり、生理がほとんど来ないということもよくあります。

スポーツトレーナー時代は、中学生と高校生の選手を見ることが多かったので、発育の面でも考えなければならない事が多かったです。

そして、同じスポーツでもどこを目指すのかというところで変わってきます。

「楽しく、運動不足にならない。最低限度の運動能力を付けるため。」という程度なのか、

「将来的にプロや実業団を目指す。勝つという事にこだわる。」という程度ではまた変わってきます。

そしてやはり、生理不順や生理痛が多いのが後者になってきます。

日々追い込む選手たちは、専門競技以外でもトレーニングも追い込みます。

そのため（競技種目によりますが）体脂肪率が１７％を下回る選手も少なくなります。

一般的にですが、体脂肪率が１７％を下回ると生理不順や生理が止まるといったことが増えると言われています。

年頃の中学生ぐらいで生理がまだ来ないという選手も多くいました。

中学生になったころには生理になっているころなのに、うちの子まだ来ないんですと親御さんから相談を受けたことも多々あります。

体脂肪率も関係しますが、もう一つ生理不順や生理痛に関する大きな原因があります。

 

ストレスが生理不順の原因となり、中学生で生理が来なくなる

実は当の本人たちは来てないから楽～とのん気ではあるんですけどね、大人になって後悔するのが本人たちにならないように言いまくった経験が…。

練習やトレーニングで追い込んでいるのは体だけではないという事なんです。

辛い練習は体だけでなく、精神的に辛くなる選手もいます。

・勝てない

・ライバルに置いていかれる

・指導者に怒られる

・思うようにできない

・何らかのケガをしていて練習ができない　　　などなど

そのような精神的ストレスは、内臓へのストレスにも関係します。

わかりやすいのは、「緊張するとお腹が痛くなる」ことですね。

ストレスの積み重ねは、本人の気が付かないところで内臓へ疲労を起こし、女性の場合は生理が来なかったり周期がバラバラになってしまったりという症状で出ることがあります。

だからといって、練習を辞めたりはできませんね。

中学生や高校生になると簡単に部活を抜けることも気まずかったりもします。

そのような場合は、外側から内臓への負担を減らしてあげることしかできません。

もしこれ私だ、うちの子のことだと思ったらこちらのページをご覧ください。

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【整体院ラピス】大路由美子