大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

首の痛みの場合ってどこに行ったらいいのかわからないという方がいらっしゃいます。

頭痛までしてきたら脳神経外科とかも視野に入ってくるでしょうし…。

大抵は整形外科に行かれるのではないのかな？と思います。

とある患者さんは、首の痛みがひどくて首が回らない症状でした。

整形外科に行ってレントゲンも撮って、リハビリでは牽引も行っていたとのことです。

痛み止めの薬ももらっていたようですが、あまり飲まないようにしていたみたいです。

でも２ヶ月ぐらい通っても一向に痛みがおさまらず他の病院も行かれたみたいです。

たまたまお知り合いに整体へ行ってみたら？と言われ当院に来られました。

 

首の痛みが治らないのは、原因が首にはなかっただけ

私は基本的に、痛い場所には原因はないと考えております。

その場所の痛みは結果であって原因ではない。

それがその人の日常生活に関係があり、その中で負担の大きいところが原因であって、その原因の場所に影響を受けて一番過剰に反応が出たところが結果＝痛みの場所を思っています。

なので、私は首を一切みませんでした。

首の痛みの動作や可動域をみただけです。

そしてその方のお話を聞きました。

日常のサイクルから趣味、食事、睡眠、運動歴などなど…。

その方は普段は営業などで歩き回っていることが多い。

そして趣味はフットサル。

そしてストレッチなどのケアもしていない。

下半身への負担が大きいなと思い、検査をしたら反応あり。

骨格の歪みと筋肉の歪み、硬さを取りました。

硬さは尋常じゃなかったので、できるところまでやったという感じです…。

その後、その方の首が久しぶりに回りました！笑

特に右を向くのがきつくて、首だけでは回らずに体全体で右方向に向かないといけなかったのですが首だけで回りました。

可動域の角度はまだまだですが、久しぶりに首だけで右を向けたとよろこんでいただけました。

でもなんせめちゃくちゃ硬いので、そこから週に３日通ってもらってやっと可動域はほぼ動くようになり、左右差もほぼなくなりました。

ここからはご自分で出来るケアと、戻りがないようにメンテナンスをしていくつもりです。

 

首の痛みがひどいから首だけをみていてはいけないと改めて感じました。

その方の体全体、生活環境すべてがその方の症状の原因を作っています。

歩き回って、フットサルして体がキツイと悲鳴をあげていたんです。

でも何もしなかったら負担は大きくなって全身に広がっていったというだけのことです。

その方も日頃のケアってとても大切なんだと改めて感じられたようです。

あなたのその首の痛みは、原因が何であって改善方法は間違っていないですか？

何も以前と変わっていなかったら問題です。

今すぐこちらのページをご覧ください。

肩こりの施術

 

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【整体院ラピス】大路由美子