大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

膝の痛みで、病院に行ってレントゲンなどで調べても何の異常もないから原因がわからないといわれた方が来られました。

そのお医者さんんも丁寧で、病院でわからない事は東洋医学分野だとわかるかもしれないと言われたらしいです。

基本、お医者さん（西洋医学）は東洋医学（整体、鍼灸、カイロなど）を認めてくれない方が多いんです。

認めてくれる先生がいることに嬉しくなりました(^^♪

話は戻して！

よくあることではあります、レントゲン等で診ても異常がないこと。

なぜならそこに膝の痛みの原因がないからです。

膝に負担をかける他のどこかで異常があって、その影響で膝の周辺に痛みが出ているというパターンです。

だからその患者さんも全身のチェックと問診でお話を聞きました。

 

病院に行ってもわからない、原因が膝ではない膝の痛み？

その方は、膝の痛みが一番辛いけど、腰も痛いとおっしゃっていました。

膝の痛み方は、長時間は歩けないぐらい痛いと。

もっても２０分みたいで、仕事が営業職なので歩き続ける場合は辛いと。

腰も長時間歩くと思い痛みが出るみたいです。

そしていつも重い荷物を持っての移動なので肩も凝ると。

あとお身体を診させていただいて、左の肩と左のかかと周辺の硬さがとても目立ちました。

そこを中心に取ってあげるとまず腰が動かしやすくなったと。

膝の痛みも軽くなり何となく動きやすいということになりました。

私のイメージでいうと、腰の痛みを取ってあげる目的で、肩と足国周辺の歪みを取るという感じでした。

それで、最初の辛さを１０として、０を何もない状態としたら５ぐらいまで下がったとおっしゃっていただきました。

 

今回はこれぐらいにしておきましたが、実はお話を聞くと生活習慣もなかなか乱れているようなので、内臓などの自律神経系の不調も関係が出てきていると思います。

そこに関しては、その方のできる範囲で、仕事などの生活に影響ないように一緒に考えていきたいと思います。

 

文章だけでは本当なのか？と思われる方がいらっしゃると思いますが、残念ながら本当です…。笑

原因はつらいところにないんです。

一番負担の大きい場所に出るんです。

もしくは一番弱いところに出るんです。

膝が痛いと、思うように歩けなかったり階段が辛かったりして、日常生活で出来なくて辛いことが増えてくると思います。

歩くは人間の基本動作なので、やはり早めの対策が後々響いてきます。

病院でもいいです。

まずはレントゲン等で異常があるかないかを調べるだけでもいいので早く行ってください。

このまま膝の痛みの原因がわからず歩けなくなってもいいですか？

死ぬまで歩きたいという方はこちらのページをご覧ください。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子