大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。
最近、膝の痛みで来られる患者さんが多いです。
類は友を呼ぶってやつなんですかね~?
それもその中で「膝の内側の痛み」で来られる方がめちゃくちゃ多いんです。
どうしたらここまで固まる?ってくらい膝の内側の痛みが来られる理由の方が多いです。
今日は、その中でほとんどの人がやっている共通点・原因をお伝えしたいと思います。
膝の痛みが内側に多い原因は、歩き方に問題あり!
ということなんです。
当院では、膝の痛みの出る動きを実際にやってもらい、身体の使い方を見ます。
そして改善しなければならない体の使い方をお伝えします。
患者さん自身にも、身体の使い方のビフォーアフターを感じてもらい、施術やホームケアだけでなく、その痛みのなる原因の動作を改善してもらえるようにお伝えしていきます。
その中で、今回の膝の内側の痛みが起こる患者さんの統計として、歩き方があったんです。
そして立っている時の足の裏のどこに体重が乗っているか?というところです。
まず、歩き方について。
歩き方というか、こう歩かなければならないという考えですね!
「地面を蹴る」
これ!
実はこれ、アカンやつです。
テレビや学校体育で、そう教えられた人が多いと思うのですが、これは膝に負担がかかります。
地面を蹴るのは主に母指球ですね。
母指球は足の裏の内側にありますね。
内側で蹴ろうとしたら膝が内側に入りやすくなりますね。
はい、負担めっちゃかかります。
そしてこの「地面を蹴る」という考えがあれば、自然と体はそのように動きクセとして体に染みつきます。
そうなると、ただ何も考えずに立っている時にも、足の裏の母指球のところに体重が乗った状態になります。
これがもっとよくないです。
歩く、走るときだけならまだしも、立っている時にも母指球に体重が乗ってしまっていたらかなり重症です。
進行していますという意味です。
内側の膝の痛みから解放されるために、まず立ち方を改善しましょう!
原因がわかったらあとは変えていくだけですね!
母指球に体重が乗っているあなた!
内側に体重が乗らないようにしましょう。
まずは立っている時の体重のかけ方から直していきましょう。
イメージはくるぶしの真下です。
くるぶしの下の、足の裏のど真ん中を意識して立ってください。
そして頭のてっぺんから吊り下げられているイメージで立ちます。
まずはここからです。
母指球を使う、母指球で蹴るという考えが浸透してしまっていますが、これはダメです!
今は膝の痛みだけでいいかもしれませんが、そのままにしておくと腰や他のところの痛みも誘発してします可能性が大きいです。
ですので、まず!立ち方を意識してくださいね!
内側の膝の痛みで自分ではどうしようもないという方はこちらを見てください。
本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。
【整体院ラピス】大路由美子
大路 由美子(おおじ ゆみこ)
最新記事 by 大路 由美子(おおじ ゆみこ) (全て見る)
- 運動不足とストレスと坐骨神経痛と思われる痛み。 - 2021年5月7日
- 不安を感じてる暇があれば、自律神経を整えて免疫力を上げろ! - 2020年4月9日
- 肩の痛みでお悩みの方、原因は○○かもですよ? - 2019年12月2日
整体院ラピスの施術の特徴
体の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
整体院ラピスは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
まずは、お電話でもメールでも気軽にご連絡ください。