大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

趣味のゴルフ、（他にどんなものでもいいのですが…）楽しくないとツラいですよね。

趣味ってあるだけで気持ちがリフレッシュしたり、また仕事頑張ろうって切り替えられたり、そのものが生きがいになったり、健康のための動機付けとかでも素晴らしいと思いますし。

そんな楽しみが楽しめないって、本当にツラいですね。

この患者さんは、その中でも仕事のストレスからの解放としてゴルフを楽しんでいる方です。

ストレスから解放されるためのゴルフで、膝が痛くて歩くどころかスイングでも痛みが出るとのことです。

そりゃストレスが逆に溜まってしまいますよね…。

 

膝の痛みの原因①　普段の仕事の姿勢

この方は、立ち仕事や歩きまわることが多く普段から疲労が溜まりやすい状態にあります。

そして膝の痛みが出る１ヶ月ほど前から、仕事中の靴を変えたとのこと。

ご本人的には、靴を変えて痛みはないが仕事の後半で疲れが出やすくなったのを私に指摘されて思い出しました。

あまり気づいてなかったんですね。

靴を変えることによって、足首周辺の筋肉のバランスや使い方が変わって負担がかかった可能性が大変大きいです。

ただでさえ足首周辺の筋肉に仕事の内容的に負担がかかりやすい状態なのに…。

そして何もケアをせずに放っておいたからという原因が一つ大きいです。

 

膝の痛みの原因②　内臓由来

外側の身体的なストレスを①ではあげましたが、ここでは内側の身体的なストレスです。

どういうことかというと、生活習慣ですね。

このかたはあまりお酒は飲まれません。

会社の接待などで飲みに行くこともあるみたいですが、ほとんど飲まないと。

でも普段からどうしても手放せないものがあると。

それは「甘いもの」です。

毎食後にアイスかプリンとチョコレートを食べてしまうそうです。

男性なんですが、女子か！って突っ込みたくなりました。笑

甘いものを多く食べる方はどうしても内臓への負担が大きくなります。

一度お医者さんに行ってもらうようにお話しましたが、それによって起こる病気があるので気になります。

それは「副腎疲労症候群」といいます。

うつ病の症状と似ている為間違われやすいのですが、その方はまだ全身疲労という自覚症状もあるため、一度医師の診断をもらってきてもらうように言いました。

これは大変内臓に負担がかかります。

それが膝周辺の筋肉などの組織と結びついているので、影響が出ている可能性が大きいです。

 

まずは医師の診断も待ちながら、身体のケアをしていく方向にしていますが、こんなこともあるという事をみなさんにも知っておいていただきたいなと思います。

何か引っかかることがあればこちらのページをご覧ください。

膝の痛みの施術

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子