大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。
若い女性の顎関節症が増えているように思いますね…。
この方も30代女性です。
学生時代からずっと肩こりがあり、社会人になってからは酷い時では痛み止め?の飲み薬に頼っていたそうです。
詳しく言うと、高校の時大学受験の為に勉強を追い込み始めたあたりから肩こりがひどくなり、社会人になってからもデスクワークで一日中パソコンとにらめっこしているそうです。
会社終わりや、休みの日には整体やマッサージへ行っていたこともあったみたいです。
顎関節症の症状は1年ほど前から出始め、病院へ行ったら手術をした方がいいと言われたみたいです。
手術は何とか避けたいとの思いで、当院に来られました。
口も開けると激痛が走るみたいです。
その他いろいろお話を聞いた上で施術を始めました。
顎関節症の症状は、整体で手術を防ぐことができる!
一概には言い切れませんが、ある程度は顎関節症の手術を防ぐことは可能です。
この患者さんも、初回だけで口を開けた時の激痛が減少しました。
それもほとんど顎のあたりを触っていません。
私が施術したのは、ほとんど下半身の調整です。
デスクワークで骨盤の歪みが大きくなっていたものと思われます。
ほとんど脚しか触れていないのに、口を開ける時の痛みが減るというのもビックリでしょうか?笑
病院で「顎関節症」と診断されても、ほとんど顎関節自体が悪いわけではありません。
全身の歪みから、顎関節に負担がかかり歪みが大きくなって痛みや、カクカクといった音が出たり、口を開けるのが困難になってきているだけなんです。
彼女の場合は、受験勉強の時からの座っている姿勢が負担をかけ骨盤の歪みが大きくなったせいで、上半身のバランスが崩れたことによって一番負担がかかった顎関節に症状が出たものと思われます。
顎関節症のの方は、いきなり顎の痛みが始まるわけでなく、肩こりや頭痛などの症状があった上で顎が痛くなる方が多いです。
ここで考えてもらいたいことがあります。
もし、その患者さんがそのまま手術を受けていたらどうなっていたと思いますか?
おそらく原因ではない顎関節症の手術をして骨を削っても、全身の歪みを整えない限り歪みはどんどんひどくなっていきます。
ということは、またいつか顎関節症と診断されるまで症状がひどくなって、また手術をしないといけないかもしれません。
こわくないですか?
手術が必要な場合もあるかもしれません。
症状がひどくなりすぎた時は…。
でも、原因が違うところにあるかもしれないという事は頭に入れておいてもらいたいのです。
じゃないと、一生顎の痛みに苦しめられる可能性があるのです…。
そんな不安なあなたにこちらのページを見ていただきたいです。
申し訳ございません。
ただいま顎関節症のページを作成中ですので、関連のある肩こりページをご覧ください。
本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。
【整体院ラピス】大路由美子
大路 由美子(おおじ ゆみこ)
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