こんにちは!
大阪府吹田市上山手町のある
【整体院ラピス】の守屋 光(もりや ひかる)と申します
本日は腱鞘炎についてお話ししたいと思います。
どんなことでお困りですか?
以下のどんな症状でお困りですか?
■手首や指を動かすと痛い
■指に痺れが出ている
■力が入らない
■指が曲がりづらい
■箸やペンを持つのが辛い
腱鞘炎の方はこういった症状にお困りの方が多いです
症状
関節を動かすのは筋肉です。
筋肉が骨につっくつ際には腱というものになります(ふくらはぎの筋肉が踵の骨にくっつくときにアキレス腱になります)。
これらの腱は腱鞘というトンネルを通っています。
この腱鞘と腱の間に炎症が起こるのが腱鞘炎です。
症状としては指の動かしづらさ、痛みや腫れです。
最初は指の動かしづらさが見られてきます。
進行すると痛みが出てくるのです。
放置して悪化してしまうと手術になることがあります。
腱鞘炎は2つのタイプに大きく分かれます。
弾発指の方のほうが多いです。
・弾発指(ばね指)・・・指の腱鞘炎。
指を曲げる筋肉(屈筋腱)に炎症が起こる。
症状としては指を曲げにくくなる、伸ばそうとするときに引っかかる、曲がったまま伸びないなどで熱が出たりすることもある。
・ドゥケルバン腱鞘炎・・・手首の腱鞘炎。手首の親指側の腱鞘と腱の間の炎症が起こる。
原因
最近ではパソコンやスマホで指を酷使することで増えています。
他にも手指を使う楽器奏者や美容師などの仕事や子供を抱っこしなければならない母親にも多く見られます。
ストレスで腱鞘炎になることもあります。
親指を動かす際に痛みが出る。
予防
腱鞘炎が起こる1番の原因はやはり指の使いすぎです。
同じ指に対する継続的な負荷は避ける必要があります。
ただ、指の使い過ぎでも血流が良ければ腱鞘炎にならないこともあります。
指をストレッチしたり、筋肉をマッサージして疲労を防ぐのも重要なのです。
改善のポイント
体は常にバランスをとっています。
筋肉、骨、神経、リンパ、血液というそれぞれのバランスが絶妙に絡み合う事で健康を保っています。
あなたの体は今、そのバランスが崩れているので調子が悪いのです。
その為、マッサージだけ、神経に対する治療だけ、骨に対する治療だけでは不十分なのです
当院ではお客さん自身がつま先を上げたりなどの簡単な動きをして体を変化させていきます。
私ではなく、お客さん自身の力を使い、本来あるはずの力を引き出す事で体の奥の方まで変わってくるのです。
しかし、負担のかかりすぎる生活をされていると私の施術だけでは不十分なこともあります。
そこで当院では「自分で自分の体を治す方法」をあなたの生活習慣や問題点に合わせ、オーダーメイドで組み合わせた方法を指導します。
多くの方が自分で治せるようになっています。
2人で一緒に協力しながら1番良い方法を考えていきましょう♪
本日もブログを読んでいただきありがとうございます(^^)
【整体院ラピス】守屋
守屋 光(もりや ひかる)
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整体院ラピスは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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