こんにちわ！

大阪府吹田市上山手町にある

【整体院ラピス】守屋　光（もりや　ひかる）です

本日はヘルニアについてお話していきたいと思います

こんなことで困っていませんか？

以下のこんな症で困っていませんか？

■足がしびれる
■歩くのがつらい
■寝ていてもきつい
■動き始めが痛い
■長い時間立っていられない
■足の力に左右差がある

ヘルニアの方はこういったことでお悩みの方が多いです

症状

比較的若い世代の２０～３０代に多いです。

背骨は１つの骨ではなく、２０数個の骨で出来ています。

それぞれの骨と骨の間には椎間板というクッションがあります。

この椎間板が背骨にかかる負荷を軽くしてくれています。

背骨の後ろには脊髄神経が走っています。

手や足などに指令を送る大切な神経です。

持続的な負荷が椎間板にかかると椎間板が耐え切れなくなってきます。

限界が来ると椎間板は後方へ飛び出してしまいます。

ヘルニアとは飛び出すという意味です。

飛び出した椎間板はすぐ後ろにある脊髄神経に触れてしまいます。

飛び出た椎間板が触れた神経の位置より下の神経領域にしびれや痛み、麻痺などを引き起こします。

飛び出た位置よって障害範囲は違ってくるのです。

この椎間板が首の位置で飛び出せば頸部ヘルニア、腰の位置で飛び出せば腰部ヘルニアです。

少し触れていれば痺れくらいで収まりますが、かなり神経に触れて圧迫していると麻痺などを起こします。

神経に触れた範囲で両側に出たり、片側に出たりします。

坐骨神経痛による痺れが主な症状です。

原因

椎間板ヘルニアの原因として、下記のものがよく挙げられます。

■日常生活での動作が引きがねとなる

■椎間板の老化

■骨の老化

■「姿勢の悪さ」からくる背骨の歪み

悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。

骨盤がズレて傾いてしまうと背骨（腰椎）も傾くことになります。

以下に、歪みの悪循環を記します。

▼　歪みの悪循環

骨盤がずれる　→　それを支えようと体が歪む　→　さらに骨盤がずれる　→　体が歪む　→　・・・　歪みの悪循環

体の歪みは、腰痛を引き起こす原因となる猫背の他にも、Ｏ脚・外反母趾などの原因にもなります。

とうぜん、内臓の位置もズレてくるので消化器系の病気も引き起こしたりもするのです。

背骨には、本来あるべき形態（生理湾曲）があり、首・胸・腰　３つの湾曲が体へかかる圧力をうまく分散させる役目を果しています。

この生理湾曲が狂うと、背骨に大きな負荷をかけてしまうことになります。

予防

前かがみは厳禁（椎間板が飛び出やすくなります）

腰周囲の筋力増強

姿勢の改善

改善のポイント

体は常にバランスをとっています。
筋肉、骨、神経、リンパ、血液というそれぞれのバランスが絶妙に絡み合う事で健康を保っています。
あなたの体は今、そのバランスが崩れているので調子が悪いのです。
その為、マッサージだけ、神経に対する治療だけ、骨に対する治療だけでは不十分なのです

当院ではお客さん自身がつま先を上げたりなどの簡単な動きをして体を変化させていきます。
私ではなく、お客さん自身の力を使い、本来あるはずの力を引き出す事で体の奥の方まで変わってくるのです。

 

しかし、負担のかかりすぎる生活をされていると私の施術だけでは不十分なこともあります。
そこで当院では「自分で自分の体を治す方法」をあなたの生活習慣や問題点に合わせ、オーダーメイドで組み合わせた方法を指導します。
多くの方が自分で治せるようになっています。
２人で一緒に協力しながら１番良い方法を考えていきましょう♪

本日もブログを読んでいただきありがとうございます(^^)

【整体院ラピス】守屋