大阪府吹田市にある【整体院ラピス】大路です。

 

さて、前回お話しした膝の向きを20～30度外に向けてくださいね～ってやつの続きです。

ちょっと膝を外に向けて普段通り歩いても、いつもと違うので違和感があるだけだと思います。

ここで一工夫。

気を付けるのはこれです

重心移動

ってなんやねん！てなりますね( ;∀;)

地球上にあるものすべてに重力があります。

その中心を意味するものが重心。

人間が立っている状態だと、おへそのちょっと下あたりだと思ってください。

そこの位置が歩くときに直線上か、そうでないかということになります。

この絵でわかりますか？

現代人は履き物などがすごく発達したために、本来の効率のいい体の使い方をしなくなったと言われています。

そのために体のさまざまなところに負担がかかり、腰痛や膝の痛み、肩こりや自律神経系の症状が出るようになってきました。

だから、体の使い方も直していかないと、辛さは戻りやすくなってしまうんですね！

そのはじめとして、歩き方や階段昇降、走り方をみなさんにお伝えしてくこのブログになりました。

 

では、どうすんねん！ってところですね(^^)/

立った状態でいつもより少しだけ足の位置を広げてください。

左右の足の間に、自分の足が1.5個入るぐらいです。

この間隔が狭くならないように歩きます。

そしてここからが大事です！

踏み出す方の脚の膝に重心を近づけていくように踏み出してください！

それを一歩一歩繰り返していつも歩くように歩きます。

最初は慣れないので難しいと思いますが、こんな感じが出てきたら正解です

・余分な力を使っていない感じ

・なんとなく楽

・勝手に進む感じ

他に痛みがどこかにある方だと、「動かしやすい」、「痛みが軽減した」というのが出たらいい感じです(^^♪

 

わからない場合はいつでもご連絡ください(^^)/

 

本日も、ブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子