こんにちは！

大阪府吹田市上山手町にある

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋　光（もりやひかる）と申します！

本日は、当院に初めて来られる患者様で症状問わず多くの方々が口にしている

「薬飲んだら治ったんですけど、また痛くなりました」
「痛かったけどほっといたらなんか治ってました」

という言葉にフォーカスしてお話しさせていただきます

本当に治っているのか？

先に結論を。まぁなんとなくお分かりかと思いますが

NOです

僕（守屋）の手書きです

その時痛みが引いているだけの話で、根本からよくなっているわけではありません

痛みがないから治っているのではなく、一時的に痛みがおさまっているだけの話で

身体に対する負担は潜在的に潜んでいます

痛みはそもそも何であるの？

極論を言えば命を守るためです

ナイフで刺されて血が出ているのに痛みがなく血が流れているのに気づかなければそのままオダブツです。

痛みは休めてくれという体からのサインです

僕の体もそう言ってます

痛みが出ている方向にわざわざ動かす人は少ないかと思います

身体に負担がかかって「これ以上負担をかけないでくれ、これ以上負担かかったら体が動かなくなるよ！」って知らせてくれているんです

そのサインを無視して働き続けることでぎっくり腰になったり、慢性的でなかなか治らない状態になってしまうのです

痛みがなくなればOK？

その場の対処だけでいいのであればもちろんそれもいいでしょう

ただ、その場の痛みがある程度なくなって満足して帰られる方は大体また同じように痛みを抱えて帰ってこられるのが現状です。

痛みを作り出す原因を何とかすることもそうですが

負担がかかっているご自身の生活スタイルを見直さなければまた同じように繰り返しなることが予想されます

また痛くなったら診てもらえばいいや、この考えは非常に危険です

「一回ではよくなりません」このフレーズは聞いたことがあるかもしれませんが

整体などの施術を受けるだけの話に限らず、生活習慣にも同じことが言えます

スポーツと同じで何回も何回も同じ動作繰り返して体に染みつくように、生活習慣もその日一日で習慣になるものではありません

・原因に対して再発予防も含めて複数回良い刺激を入れてあげる
・痛みを出す生活習慣（姿勢、運動、食生活、睡眠etc…）を見直す

この二つが痛みを再発させないための必須条件になってきます

まとめ

痛くない＝治っている

ではない事、一時的に体に対する負担が減っているだけだという事を理解していただければ幸いです

体にたまった負担を複数回に分けて減らしてあげること
負担のかかる生活習慣を見直すこと
これをぜひ覚えていてほしいです。

何度も何度も痛みが再発するのはうんざりしますよね、僕も経験者です

痛みを軽くしてくれた先生のおっしゃる通院頻度を忠実に守って健康な体を取り戻してくださいね！

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございました！

また次回の更新を楽しみにしていてください(^^♪

慢性痛改善専門院【整体院ラピス】守屋