大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

当院には、様々な症状の方が来院されます。

腰痛だったり、姿勢が気になる方だったり、肩や首のこりだったり。。

どんな症状であれ、まず診るところがあります。

タイトル通り「足」です。

以前にも似たようなことを書いたと思うのですが、やはり大切なんです。

ということで、足の何が大切やねん？という事をお伝えします(^^)/

なぜ足が大切なのか？

①筋膜

筋膜というのは、そのまんまですが筋肉を覆っている膜です。笑

全身にいくつも張り巡らされているのですが、その端っこが足にあります。

症状の原因として筋肉が硬いというのではなく、筋膜が硬くなっている場合があります。

というより多いです。

それも筋膜の端っこの足部で硬くなることが非常多いです。

足部の筋膜を緩めてあげることで、腰や首の痛みが取れたりすることはよくあります。

②反射区

足つぼマッサージとかで聞いた事がある方が多いと思います。

全身の筋肉や内臓、関節などの気管の末梢神経の集まりと言われています。

昔、私はリラクゼーションでも働いていたことがあるんですけど、やはり関連があるなと。。

睡眠が不十分だと痛いところがあったり、腰に関連のある反射区を刺激したら腰が楽になったり。

リラクゼーションの分野だけで終わらないと思います。

③動きの始まり

私が一番重要視しているところです。

野球のピッチャーをイメージしてください。

速い球を投げるために、まず大きく脚を踏み出します。

その足が地面に着いたら膝→腰→肩→肘→手首と動きが伝わって、ボールが手から離れていく。

そう考えたらいろんな動きが足からスタートするのがわかりますか？

その動きの始まりの足が不具合を起こしていると、その動きをカバーするために他の関節や筋肉にくるんです。

そして腰や肩が痛くなる方が多いんですね。

だから私は歩き方を診る事が多いんです。

その歩き方をすることでどこに負担がかかるのかがわかります。

 

症状が辛くなればなるほど、辛い場所に注目してしまいがちですよね。。

みなさんの中に足って大切なんや～ってレパートリーを一つ増やしてあげてください。

それだけで、少し楽になるかもしれませんよ！

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子