大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

今日は私がトレーナー時代に選手に言っていたことです。

当時私は、部活や練習で呼ばれたらトレーニング指導を、大会や遠征で呼ばれたらケアをしていました。

ただ毎日練習を追い込んでいる選手たちだから、もうどこが痛いって話はとても多かったんです。

選手をみていくつれ、痛みの原因として大きく分けて２つになることがわかりました。

身体の使い方

負担のかかる使い方をしていると痛めるのは当然です。

そして選手たちは、知らずにその負担のかかる動作を体に染み込ます努力をしてしまうのです。

結果痛みが出て練習や試合にコンディションを合わせられない。

回復が間に合っていない

そこまで体の使い方が悪くないのに痛みが出る場合、練習量が回復能力を上回ってしまっています。

もしくはセルフケア不足。

 

２つに分けましたが、複合型もいますし、メンタルからの場合もあるのですが、上の２つが多いということです。

私は体の使い方が必要な選手には、ケアはせずに負担の少ない使い方を、体が覚えるまで指導します。

その時に嫌々取り組む選手がいたんです。

私は尋ねました。

「誰のせいで、その痛みは出たと思う？」

選手は「私です。」と言いました。

「なら何で嫌々するん？」

と言って叱ったのを思いましました(;・∀・)笑

 

みなさんにお伝えしたいのは、自分で自分の体を作っているということ。

体形だって食べているもので作られる。

使い方が悪ければ負担がかかる。

精神的にしんどくなれば、姿勢も悪くなる。

全部自分なんです。

全部あなたなんです。

それに気づいたなら、そろそろご自分の体を労ってあげませんか？

今まで追い込んでしまってごめんねって労わってあげませんか？

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子