大阪府吹田市にある【整体院ラピス】の大路です。

 

一応これが最後です。笑

思い出したり気分が変わったらまだ続くか、忘れたころに書くかもしれません。

情報が隠されているのは、これでも同じことが言えます。

 

運動

もしくは、動きや教育といってもいいかなと思います。

これは日本の歴史の中で大きく２回、著しく日本人の運動能力を低下させる出来事がありました。

まずは明治維新。

これによって欧米の物が次々と日本に入ってきて文化が変わります。

そこで日本のよきものが消えてくようになります。それは、、、。

 

履き物

草履、下駄、草鞋など、足の指を使わないといけない履き物がどんどん消えていくようになりました。

足の指をいかにうまく使えるかで、運動能力が変わってきます。

昔の人々は、必然的に足の指を使わないといけない履き物だったので、運動能力が高くて当たり前の環境だったんです。

私が以前スポーツトレーナーをしていた時も、まずは足の指の使い方から選手たちに指導していました。

今のシューズは性能を追求して作られています。

足の指を使うように意識するシューズも出てきていますが、まだまだ本当にいいものを見つけるには種類が少ないです。

 

次の歴史上の出来事、それは、、、。

第二次世界大戦。

日本が敗戦し、アメリカのいいなりになった状況の中で入ってきたもの。

 

体育座り

えつ？って思いませんか？笑

学校教育で当たり前に使っているものです。

これのどこが？って思われるかもしれません。

背中を丸めて、膝を曲げて座る体育座り。

骨盤の向きがどうしても力が出しにくい方向になります。

物を押したり、走ったり、いろんな運動の局面で不利なものになります。

動きを不利にされるということは体に大きな負担がかかります。

その結果歪みや痛みを起こしてしまうのです。

不利になるだけでなく、猫背の状態を作ったりで体の歪みを大きくさせているのはおわかりでしょうか？

意図があってだと思われる理由が、昔の欧米では体育座りは囚人や奴隷にさせていたものらしいです。

 

そんなの国民が知っていたらわざわざ自ら運動能力を下げるような履き物だったり、座り方なんてしないでしょ？

だから情報が操作、というか隠されていることが多すぎると思うんです。

もしあなたやお子様に、どこか不調があったり、運動能力を上げたい場合は運動面からも見てみてもいいと思います。

 

今回に関しては、体の使い方を悪くするように文化を変えられたということでしょうか？

動きが悪い＝体の負担が大きい

なので、どんどんよくない方向に行ってしまうと思われます。

 

履き物にしても、体育座りにしても、いつも当たり前に行っているものだと思います。

当たり前が当たり前である以上は、ずっと痛みと戦わないといけないことになるのかなと思うと少しでも自分の持っているものをお伝えしないといけないなと思いました。

 

本日もブログを読んでいただき本当にありがとうございます。

【整体院ラピス】大路由美子